•                           第30回池袋演劇祭参加作品

    OPTIMISM

    「明日は今日より美しい。明後日は明日より美しい。楽天主義はそう信じている。

    ヘレン・ケラー」

     

     

    無事終演致しました。

    ご来場頂きましてありがとうございました。

  • Introduction ☆ Story

    ~Introduction~

    〜アブラクサスが贈る、「奇跡の人」その後の物語〜

     

     

    アブラクサスは演劇を通して愛と希望とか熱いハートで全ての生命を繋ぎたいと物語を創作して公演しています。

    そのアブラクサスが全力で描く物語を是非ご覧下さい‼︎

    〜Story〜

    ヘレン・ケラーと言えば『奇跡の人』は有名ですが、彼女のその後の人生を知ると、もっともっと凄いのです。

     

     

    物語は1887年、南北戦争が終戦してから22年後のアメリカが舞台となります。

    この時代は、ぼろ服から大富豪へ、アンドルー・カーネギー、ジョン・D・ロックフェラーのような実業家がアメリカンドリームを体現する一方で、ヘレン・ケラーの生家、ケラー家の住む、南部アラバマ州では、戦前は、黒人奴隷を使った農場経営によって成り立っていた為、戦争で負けた後、優雅な栄光ある生活から没落していく家が後を絶ちませんでした。ケラー家もそのひとつでした。

    この時代は、障害がある者は、周りから黒人と同様に人間として扱われなかったのです。その中で、アン・サリバン先生や家族や多くの人に支えられながら、自ら道を切り開いていくヘレン・ケラーの物語は、現代に生きる私達に本当に大切なものは何なのかを心の底から感じさせてくれます。

    『OPTIMISM、楽天主義』は、ヘレン・ケラーが大学時代に書いた本の題名です。

    ヘレン・ケラーとアン・サリバン、そしてヘレン・ケラーを愛した家族や人々の物語です。ご期待下さい!

     

     

     

    1章

    人種差別、障害者への風当たりの強い時代、1887年アメリカ南部アラバマ州タスカンビアのケラー家はには、1 歳 8 ヶ月の時に突如襲った病魔によって見えず、聞こえず、話せずという障害をおったヘレンに家族の間で手に負えなくなっていた。

    そこで家族はアメリカ北部のパーキンス盲学校から「アン・サリバン」を家庭教師として招く事になるのだった…

     

    2章

    1896年、へれんは16歳になりアン・サリバンと共にアメリカ北部の盲学校へ通う為家族とは離れて暮らしていた。

     

    ケラー家では、経済状況の悪化や借金から、ヘレ ンの父アーサーはヘレンを見世物小屋に入れる事を決めるが、アーサーの考えに反対のヘレンの母ケイトと、アン・サリ バンは言い争いとなる。 その時ヘレンは密かな夢を抱くようになっていたのだった‥

     

    3章

    1916年ヘレンの書いた本が世界中で読まれ、アンと共にレンサムに家を買い暮らしている。

     

    ヘレンの政治的思想が発端となってマスコミに叩かれ、かつ仕事が減っていく、アンは身体の具合かよくない事が続き将来を案じるのだった‥

     

    ※OPTIMISMは、歴史的事実を元にしたフィクションです。

     

     

    アブラクサスは稽古場創りながらよりいいものにする為変更していく手法で創作しています。日々変わる場合はブログなどでお知らせしていきます。

  • 【日時】

     

    2018年 9月
    5日(水)☆19時
    6日(木)☆14時☆19時
    7日(金)14時 19時
    8日(土)※14時 ※19時
    9日 (日)14時
     

    ☆前半割り

    ※字幕ガイド音声ガイド


    (開場は、開演の30分前となります。)

     

     

     

    【チケット料金】


    ・一般前売り/3500円
    ・一般当日 / 4000円
     

    ・U22 / 2500円

    (身分証提示下さい。前売り・当日・前半割 共通 、劇団・ぴあ受付のみ)

     

    ・前半割の日/前売り3000円 当日3500円

     

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    【会場】

    シアターグリーンBASETHEATER

    豊島区南池袋2‐20‐4
    http://www.theater-green.com/map.html

     

    【チケット予約】

     

    発売開始日

    2018年6月27日0時

     

     

    〇アブラクサス受付


    https://www.quartet-online.net/ticket/rakuten

     

     

     

    〇チケットぴあ

    http://ticket.pia.jp/pia/event.ds?eventCd=1830107

    電話でご購入
    [受付電話] 0570-02-9999
    その他、全国のぴあ店舗、セブン-イレブン、サークルK・サンクスでお買い求めいただけます。

     

     

    〇カンフェティチケット

    https://www.confetti-web.com/detail.php?tid=47194&

     

     

    【聴覚に障害をお持ちの方】
    9月8日(土)14時の回、19時の回は字幕ガイドをご用意致します。当日、受付では筆談にてご対応致します。
     

    【視覚に障害をお持ちの方】
    9月8日(土)14時の回、19時の回は音声ガイドをご用意致します。

    介助者1名様は無料でご入場いただけます。お申込みの際介助者の方のお名前を備考欄にお書きください。


    盲導犬・聴導犬をお連れのお客様もご入場いただけます。


     

     

     


     

  • CAST・STAFF

    【脚本】

    アサノ倭雅

    【演出】

    演出チーム(岩崎高広・アサノ倭雅)

    【キャスト】

    坂東七笑(劇団だるま座)

    星野クニ

    神山武士

    甲斐裕之

    高橋壮志

    羽杏

    今里真(FATHER'S CORPORATION)

    【スタッフ】

    (照明)若林恒美

    (音響)土屋由紀

    (舞台監督)横山朋也  

    (舞台美術)福島直美(空間工房タシブトフクシマ)

    (宣伝美術)咲成真理子

    (撮影)五味護

    (字幕ガイド)鎌倉宏志

    (音声ガイド)バリアフリー活弁士

    檀 鼓太郎

    (創作・制作)岩崎高広・はやし正英

    【協力】

    カルテットオンライン

    水天宮ピット

    劇団だるま座

    水天宮ピット

    株式会社ファザーズコーポレーション

    山梨県立盲学校

          

    (五十音順)

    【主催・企画・製作】

    (株)アブラクサス

  • お客様の声

    【感想】

    昨日は素敵な舞台をありがとうございました!
    本当に素敵なお芝居でした。
    何かを背負い生きるということの過酷さ、それは背負っている人間にしか本当にわからないことで、生きていくためには人とのつながりが必要なのだけど、それぞれの立場や思想などから寄り添うことがいかに難しいか、でもその難しさとなる溝というものを少しでも埋めていくことができれば、目の前に光が見えてくる。
    十人いれば十通りの考えがあり色んな主張があるのは当然で、それでもその中でいっしょに生きていける世の中、模索していきたいですね。
    あー、強く、優しく生きていきたい!!
    そう思いました。
    ありがとうございました!
    次回公演楽しみにしていますね!!
     


    【感想】
    今日は、素晴らしい時間を、本当にありがとうございました。
    正直なところ、僕が見てきた小劇場の舞台の中では、おそらく、一番満足度の高いものでした。
    あまりに素晴らしく、帰宅して感想を話しながら、再び泣いてしまいました。
    最後まで、舞台、頑張ってくださいね!!
     

     


    【感想】

    「OPTIMISM
    ヘレンケラーその後の物語、
    感動的で思い出すだけでも
    泣けてくる奇蹟の芝居でした!観れて良かったです!
    心から思います!有難うございました!」

     

     

    【感想】

    「改めて人生観をこの年になって変えなければいけない部分が沢山あることに気づかされた。ありがとう。今後の公演も応援してます。」

     

    【感想】

    「とても、名演技で、全体で表現されていて感動しました。これからも活躍期待してます」

     

    【感想】

    「ヘレン・ケラーの伝記を子供の頃に読んだことがある程度の知識しかありませんが、初めてしった事実が多く驚きの連続でした。出来るだけたくさんの人に見て頂きたい公演です」

     

    【感想】

    「とても感動しました!不思議世界の部分もすごかったです。パワーをもらいました。ありがとうございます。」

     

    【感想】」

    「素晴らしい愛のメッセージに感動致しました。」

     

    【感想】

    「大変感動しました。時間を忘れました。次回が楽しみです。ありがとうございました」

     

    【感想】

    「非常におもしろかったです。多くの人が見るべきだと思いました。皆さんが生きていてとでも感動しました!是非再演を!!」

     

    【感想】

    「来てよかったです。本当に内なる光、心にグッときました。ありがとうございました」

     

    【感想】

    「奇跡の人」とは全く違った違った側面のドラマで以外でした。

    感動的で面白く、私の今年のベスト3に必ず入る作品です」

     

     

    【感想】

    「大変すばらしく、感動させて頂きました。

    終始涙が止まりませんでした。」

     

    【感想】

     

    「ヘレンケラーの物語は、あまり知らなかったのでとでも感動しました。

    自然に涙が出すぎて、何を書いたらよいか分かりません。奇跡の舞台だったと思います。また今度化膿であれば再演してほしいのが率直な気持ちです」

     

    感想】

    「素晴らしい内容でした。涙がとまりませんでした。ぜひこの劇を学校、【中・高】で上演していただきたいです。人間の一番大事なところを教えてくれます」

     

    【感想】

    「ヘレンケラーが、単なる偉人の人ではなく、真に偉大な女性であることに感動しました」

     

     

    【感想】

    「ヘレンケラーとアンサリバンの出会いと、言葉に出会って変わっていくシーンはきっと必然なのでしょう。神様の意志だったのかと思えてくるほどでした」

     

     

    より見たい方はこちらからご覧ください。

    https://ameblo.jp/spacemagictribe/entry-12405233719.html

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